男性ホルモン治療開始後の心と身体の変化

ラオス南部でお腹を壊してしまい、数日ダウンしていました。。。 お久しぶりです、颯です!

旅行の詳細については、ゆかこが報告してくれると思うので、僕は自分自身の変化について書きたいと思います。僕がホルモン治療を開始したのは、2017年5月からなので、もうすぐ1年経過します。治療を開始して数ヶ月すると声が低くなったり、ニキビや体毛が増えてきたり、肌質がオイリーな感じになって女性らしさが段々となくなってきます。

数ヶ月経過した時、この急激な変化にとまどい、副作用の事も考えると、本当にこのまま治療を続けていいんだろうか。。。とすごく悩みました。身体の変化は後戻りできませんし、注射をするとなると一生注射し続けないといけない、また、大好きな旅を続けるにあたって、支障がでるんじゃないかとすごく不安な気持ちになっていました。この時、ゆかこにも僕の不安な気持ちが伝わってしまい、ゆかこもイライラしお互い情緒不安定でした。。。

注射を始めて半年くらい経つまでこんな感じで過ごしていたので、ゆかこのイライラも頂点に達し、ついに大ゲンカをしてしまいました。「今後どうするのか?」「自分はどうしたいのか?」「ゆかこにはどうして欲しいのか?」などなど、とことん話し合いました。今となっては、この時お互い腹を割って話し合えたのが良かったと思っています。この時の決断のおかげで気持ちに迷いがなくなり、治療を抵抗なく進めていく事ができています。もちろん副作用については気をつけないといけませんが、以前みたいに心配する事はなくなりました。おそらく、筋肉がつき身体がガッシリし、声が低くなりヒゲも生えてき、男としての自信がついたのが心に安定感を与える要因になったと思います。

今回の旅行中もパスポートを見せる機会があるので、女性と思われるのは嫌だなぁと思っていましたが(まだ戸籍は変えていないので、性別は女性です)、誰も気にかける事なく、男性として見られ接してもらえています。トイレも堂々と男性の方へ入る事ができますし、今はホルモン治療を開始して良かったなぁと思っています。やはり治療を始めるまでは「身体に合うか?他人の目や家族の理解、副作用の事」など不安になる事が多々あると思いますが、僕はいつも「不安な方が正解」と思っています。なぜなら「不安=自分がやりたい事」だからです。何とも思ってなかったら不安にはならないですもんね。自分の気持ちに正直にベストな選択ができたらいいですね。

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