自己紹介

初めまして。

ブログを読んでくださってありがとうございます。

まずは、私たちの自己紹介から。

FTMの颯くん、現在ホルモン治療中の32歳。

2年前にタイのヤンヒー病院で胸オペ手術をして、子宮は取っていません。3週間に1回のペースで、ヤンヒー病院で男性ホルモンの注射をしています。

FTMとはFemale to Maleの略。日本では性別違和と呼ばれていて、心と身体の性が一致していません。体は女性だけど、心は男性。颯くんは異性愛者なので女性が恋愛対象。

小さい頃から女の子が好きで、自分はおかしいんじゃないかと悩んだみたい。男性と付き合ってみたら変わるかも…と思い、何度か付き合ってみたけど、やっぱり上手くいかない、好きになれない。自分が好きになるのは女の子と再認識し、その後は女性と付き合うように。

ゆかこ33歳。バツイチですが子供はいません。

26歳で最初の結婚をしましたが、元旦那さんの浮気が原因で1年で離婚。その後、資格を取るために通っていた学校で颯くんと出会います。身体が女性の方とお付き合いするのは颯くんで2人目。

バイセクシャルなのか、パンセクシャルなのか… 自分でもよく分かっていませんが、好きになったら性別関係ないタイプ。FTMに夢中になることが多いです。

付き合ってからの4年半、一般のカップルと同じように山あり谷ありでした。セクシャルマイノリティーのカップルが直面する大きな問題…それは結婚。

私たちの場合、戸籍上、2人とも女性なので今の日本の法律では入籍できません。結婚できることならもちろんしたい。好きな人と一緒になりたいという想いは、異性のカップルでも同性のカップルでも変わらない。

ただ、今の法律で結婚することを考えると、あらゆる面でハードルが高い。とても大きな問題です。2人で納得するまで話し合いをして、出した結論…

それは颯くんが戸籍変更をするということ。戸籍変更をするには色んな段階を踏まなければならない上に、身体への負担が大きすぎる…

私はずっと反対していました。結婚願望があまりない上にバツイチの私は、結婚できなくてもいいとさえ思っています。1日でも長く、健康でいてくれたらそれが本望。

でも颯くんは、私と結婚したい、戸籍上男になりたい。颯くんの意思を尊重して支え合っていこう、と思い直し戸籍変更に向けて奮闘中の2人です。

そんな私たちがブログを始めようと思ったキッカケは、タイ在住で、なお且つFTMのカップルは珍しいと思ったから。

セクシャルマイノリティであることを悩んでいたり、タイで性別違和の治療がちゃんと受けられるのかどうか心配だったり。私たちの知っていることや経験していることで、そういう方々の役に立つ情報が発信できたら、背中を押すことができたら、とても嬉しいです。

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