こんにちは、颯です。
先日、ゆかこのご両親をタイ案内してきました。
とても良くしてもらっており、本当に感謝しています。
そんな中ふと、自分の親との関係を振り返ってみました。
僕は、手術に関してや治療を進めることに親から大反対されていました。
本当は、親の了承のもと、手術を進めるのが一番なのでしょうが、
「親の同意を得られるのを待つほど、人生は長くない!」
と思い、僕は反対を押し切ってSRSを受けました。
そこに至るまでは、葛藤や不安でいっぱいでした。
大事な家族だからこそ、心配かけたくない、嫌われたくない、、、
だからこそやはり自分勝手にできない。
できることなら、同意してもらい、心置きなく手術を受けたい。
そんな気持ちで過ごしていました。
手術(SRS)すると決め、両親と話し合うと同時に彼女にも相談していました。
両親から反対されるたびに「やっぱり手術はしない」と振り出しに戻る自分に対して、ゆかこは何度も叱ってくれ、そのたびに大ゲンカしました。。。
今振り返ると、彼女はよく諦めないでいてくれたなぁと思います。
ケンカした時は、よく自分自身と向き合い、
人生の終わりについて考えていました。
最後に自分が死ぬ時に親の人生を生きるのか?
自分の人生を生きるのか?
どちらが幸せだったと言えるのか?
この問いをよく考えていました。
答えは人それぞれだと思いますが、
自分としっかりと向き合い、
自分が納得できる答えが見つけられたらと思います。