こんにちは、ゆかこです。
タイトル通り、颯くんからのプロポーズを受けて、結婚することにしました。
セクシャルマイノリティのカップルの場合、周囲の人たちの反対が男女のカップルに比べて多いと思いますが、私たちも例に漏れずという感じです。
なので、結婚の許しを得るというよりも、報告をするというスタンスで両家の家族には話しました。
颯くんの家族の場合
私と付き合い始めてからカミングアウトしたため、私の存在自体を否定しているような状態です。
治療に関しては何も言いませんが、良く思っていないというのが本当のところです。
なので、胸オペやホルモン注射に関しては基本的に事後報告していました。
結婚に関しては事前に話し、そのタイミングで改名と性別適合手術の話をしました。
私は一緒に行っても受け入れてもらえない状態なので、毎回、颯くん1人が実家に帰り、直接話をするという方法を取っています。
ゆかこの家族の場合
付き合い始めた当初、颯くんの見た目がまだ女性よりの頃から受け入れてもらっています。
FTMやセクシャルマイノリティに関することも積極的に勉強してくれていて、FTMだからという理由で反対されたことはありません。
治療や胸オペの際も、事前に話したり事後報告したり、直接話すこともあればメールで連絡することもあり、その時々のタイミングでした。
結婚に関しては2人で実家に帰り、併せて改名の話や子宮摘出手術の話をし、家族として受け入れられている状態です。
まとめ
反対されることなく祝福されるのが一番だと思いますが、現実問題そうはいかないです。
家族に受け入れられるために長く一緒にいるわけではないし、これは私たちの人生。
私たちらしく人生を歩んでいきたいと思っています。