自己紹介

初めまして。

ブログを読んでくださってありがとうございます。

まずは、私たちの自己紹介から。

FTMの颯くん、現在ホルモン治療中の32歳。

2年前にタイのヤンヒー病院で胸オペ手術をして、子宮は取っていません。今、3週間に1回のペースで、ヤンヒー病院で男性ホルモンの注射をしています。

FTMとはFemale to Maleの略。日本では性別違和と呼ばれていて、心と身体の性が一致していません。体は女性だけど、心は男性。颯くんは異性愛者なので女性が恋愛対象。

小さい頃から女の子が好きで、自分はおかしいのじゃないかと随分悩んだみたい。男性と付き合ってみたら変わるかも…と思い、何度かお付き合いをしたみたいだけど、やっぱり上手くいかない、好きになれない。自分が好きになるのは女の子と再認識し、その後は女性とのみお付き合いをしています。

ゆかこ33歳。バツイチですが子供はいません。

26歳で最初の結婚をしましたが、元旦那さんの浮気が原因で1年で離婚。その後、日本語教師の資格を取るために通っていた学校で颯くんと出会います。身体が女性の方とお付き合いするのは颯くんで2人目。

バイセクシャルなのか、パンセクシャルなのか… 自分でもよく分かっていませんが、好きになったら性別関係ないタイプ。FTMに夢中になることが多いです。

2人とも大の旅行好きで、時間を見つけては色々な国に出かけています。

今まで2人で訪れた国は、タイ・韓国・台湾・シンガポール・ラオス・ミャンマー・カンボジア・スリランカ・トルコ・ベトナム・モルディブ・フィリピンの計12か国。

人に触れて、空気を味わって、自然を満喫して、歴史的な建造物を見て、美味しいものを食べて…その国独自の文化に触れることが経験になり、財産になる。いつか、世界一周するというのが私たちの目標です。

そんな私たちはセクシャルマイノリティーと呼ばれるものに分類されるのだと思います。

でも、そんな世間の目は関係ない。私たちは私たち。

颯くんは颯くんだし、私は私。

周りの評価や価値観を押し付けられるのが嫌いで、白黒ハッキリさせたい性格のゆかこと、誰にでも優しくセンシィティブで、真っ直ぐな性格の颯くん。付き合って4年半のカップルです。

付き合ってからの4年半、一般のカップルと同じように山あり谷ありでした。セクシャルマイノリティーのカップルが直面する大きな問題…それは結婚。

私たちの場合、戸籍上、2人とも女性なので今の日本の法律では入籍できません。結婚できることならもちろんしたい。好きな人と一緒になりたいという想いは、異性のカップルでも同性のカップルでも変わらない。

ただ、今の法律で結婚することを考えると、あらゆる面でハードルが高い。とても大きな問題です。2人で納得するまで話し合いをし、出した結論…

それは颯くんが戸籍変更をするということ。戸籍変更をするには色んな段階を踏まなければならない上に、身体への負担が大きすぎる…

私はずっと反対していました。結婚願望があまりない上にバツイチの私は、結婚できなくてもいいとさえ思っています。1日でも長く、健康でいてくれたらそれが本望。

でも颯くんは、私と結婚したい、戸籍上男になりたい。颯くんの意思を尊重して支え合っていこう、と思い直し戸籍変更に向けて奮闘中の2人です。

そんな私たちがブログを始めようと思ったキッカケは、海外在住で、尚且つFTMのカップルというのは珍しいのじゃないかと思ったから。

セクシャルマイノリティであることを悩んでいたり、海外で性別違和の治療がちゃんと受けられるのかどうか心配だったり、海外に興味があって、住んでみたい・仕事してみたいと思っていたり。

私たちの知っていることや経験していることで、そういう方々の役に立つ情報が発信できたら、背中を押すことができたらと思い、ブログを立ちあげました。

私たちは今、タイのバンコクに住んでいます。知り合って付き合い始めた当初は、2人とも日本で仕事をしていました。

タイには2人とも学生時代に住んでいたこともあって(この時はまだ知り合ってないです)、大好きで馴染みのある国だったので、付き合い始めの頃から、タイに引っ越すことを考えていました。

日本人にとって、タイはとても住みやすい国の1つだと思います。外国人を快く受け入れてくれるし、ここ数年で経済が発展したので治安がますます良くなりました。食べ物も美味しいし、気候もいい。

日本までの距離も遠く離れてないく、時差も2時間しかない。日系企業が多く進出していて駐在員も多いので、日本の食品は簡単に手に入るし、日本食のお店や日系スーパーなども沢山ある。

なにより親日国で、親日家が本当に多い!そういったことに加え、学生時代、自分のコンプレックスに悩んでいた私たちはタイで暮らすことで、心が救われました。

タイで暮らしたことによって視野が広がり、自分のことを自分で受け入れて、認めてあげられるようになったのです。だから私たちにとって、タイは特別な思い入れのある国。そんなタイに暮らして、丸2年が経ちます。

これからの目標としては、自分たちの時間を自分たちでコントロールしたい。

このブログのタイトルでもあるように、サバーイジャイな状態(サバーイジャイとはタイ語で、心がストレスフリーで健康な状態のこと)で生活していきたい。だったらカフェを開こう!

自分たちの好きな場所で、好きな人たちと、自分たちで作った安心・安全な農作物を使って、環境への負荷をできるだけ減らして、楽しく&自由気ままに働こう!という結論に。

今はまだ会社員として働いていますが、念願のカフェオープンに向けて活動中の2人です。

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